UHFアンテナの取り付け


【2011/10/22】

まだ、引越し前なのですが、第1話です。

2011年10月末に引き渡して頂いた住宅は、建ってから、かれこれ5年間も経過しているのですが、実は、まだテレビを受信したことが無かったそうなのです。(・o・)

屋上には、アンテナを設置するためのポールも立っていますし、

このように、アンテナの配線も来ているんですけどね〜。(屋内配線もちゃんとあるそうです。)

いずれにしても私は、テレビを観ないと暮らしていけない世代の人間なので、何とか受信環境を用意しなくちゃいけません。(>_<)


ところで、最近では、ケーブルテレビや、インターネット光回線を利用したテレビ受信などの手段もありますよね。

私も、もしも電波の弱い地域に住んでいたり、あるいは、有料放送を視聴する前提があるなら、そういう手段も良いかなぁと思うのですが、実際には、いずれの条件にも当てはまりません。そうなると、月々のコストを考えたらアンテナを設置するのが一番良いだろう、という結論に至りました。

で・・・、まずはアンテナ本体を買わなくちゃです。

アンテナ本体は、アマゾンなどのネット通販で買えば、割引率が高いことは知っていたのですが、正直、どれを選んだら良いのか勘どころを持っていなかったのですよねぇ。<(v_v;

そこで、近所にある「大内電気」に足を運び、お店のおじちゃんに条件を伝えてアドバイスを頂き、とあるマスプロのアンテナを選んで頂きました。その結果、アンテナには、ほとんど定価の約6,000円お支払いすることになりましたが、講義料だと思えば安いものです。

そもそも、業者さんに取り付けてもらったら、ずっと高くかかるでしょうからね。"(^-^)"


アンテナ、工具と脚立を車に積み込み、新居へ移動。

アンテナの組み立ては簡単で、数か所の長ネジをくるくる回せば完成です。

が、その前に。
配電盤を確認しておきますと・・・

ふむふむ、CATV、BS/CS、UHF用に3本の同軸ケーブルが生えていました。

とりあえず、ブースター無しでつないでみようと思いまして、UHF用とBS/CS用の2本のケーブルにコネクタを接続し、

とりあえず、UHF用と書かれたケーブルを分配機に接続しておきます。

なこ、ここで「とりあえず」と書いたのには理由があります。たいへん残念なことに、

かんじんの屋上側にある2本のケーブルに、UHF用とBS/CS用の目印がついていないためです。(v_v;

ここは、1/2の確率なので、まずは1本だけケーブルを引っ張りだしてみますと・・・

うへぇ〜、手が汚れた〜。(xox)

気を取り直して、ケーブルの端を加工。

説明書に従って、本体の裏側から差し込んで・・・

ネジで固定っと。

これで準備は完了です。(^-^)


まずは・・・

アンテナをひょいっと持ち上げて、

とりあえず、低い位置に仮止めします。

そして、脚立にのぼって東京タワーの方角を見ると・・・

一応、赤丸のところに、3.11大震災の際に曲がったことで有名な、東京タワーの先っちょが見えます。

アンテナをできる限り高い位置に止めつつ、東京タワーの先っちょに、ビーム砲でも打ち込むような気分になって方角を調整しましたよ。(^-^)

最後に効果の確認なのですが・・・さすがに家の40インチを運んで来るのは引越し当日にしたいので、今日は、お風呂ワンセグTVで確認します。

1階の部屋の奥で、ワンセグTVが映りにくいスポットを見つけることが出来たので、ここで実験しますよ。

お風呂ワンセグは、充電台のうしろにアンテナ端子があり、スイッチで外部アンテナ使用のオン・オフを切り替えることが出来るんです。これを切り替えた結果、ばっちりTVが写ることを確認できました。(^o^)p"

もっとも、ワンセグが写ったからと言って、フルセグがちゃんと受信できるとは限らないのですが、もしその場合には、ブースターをはさむか、必要あれば、屋上のアンテナ線の不要な長さをカットしてみようと思います。p(^-^)


【2011/10/23】

アンテナ・ケーブルをポールに固定してみました。

もっとも、この写真じゃ良く分かりませんよね。<(^o^; すみません


【2011/10/25】

本日、無事に引っ越しを行うことができました。

そして、テレビやビデオでも、地デジ放送をばっちり受信できましたよ。v(^o^)v UHFアンテナ大成功!!

よ〜し、次はBSアンテナに挑戦するぞぉ〜。p(’o’)


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