屋外の掃除用具の拡充


【2012/04/19】

マンションに住んでいた時には、家の外については、せいぜい、窓ふきやベランダを掃除する位のものでした。

だって、玄関ドアの外は共用部分という扱いになっていて、管理人さんがお掃除してくれていましたからね。(’o’) ま、その分、毎月の管理費がかかっていた訳ですが・・・

でも、戸建住宅の場合は、基本的にはぜんぶ自分でお掃除しないといけません。
今日は、玄関前のピロティ&駐車場をお掃除するために、ホース・リールを買ってみましたよ。

「タカギ・オーロラNANOコンパクト収納・散水ホースリール10m(RM110FJ)」という製品で、アマゾンで3,257円(送料無料)でした。

まぁ、"ナノ"は言い過ぎにしても、かなり小さく軽いのです。

また、パッケージがとても工夫されていて、

組み立ても簡単。なかなか良くできています。(・_・)

早速、設置して使ってみました。

水の吹き出しが何通りか選べるのですが、ホース剛性がしっかりしているおかげか、ストレート・タイプの吹き出しを選ぶと、かなり水圧が強く、真上に向けたところ高さ5-6mくらいの窓にまで水が届きました。

これなら、洗車も楽ちんになりそうです。(^-^)

あえて難点をあげると、本体が軽いため、ホースを引き出すときに本体が転がってしまうところでしょうか。重しを用意して、この場所に固定しちゃおうかな、などと考え中です。


【2012/04/29】

我が家は3Fにリビングがあり、採光のために、ハメ殺しになっている窓が幾つかあるのですよね。

この画像は、分かりにくいとは思いますが、お隣りさんの家との境界付近から上空を見上げたところでして、赤い丸のところが窓になっているのです。

これらの窓が、ずいぶん汚れて来ているのですが、簡単には掃除ができないのです。何しろ、地表から6mくらいの高いところに位置していますので。

一方、屋上からは比較的、近い位置にあるのですが、上端にひさしがついているため、これまた掃除ができません。

前回の日記でご紹介したホースリールを使えば、窓に水をかけること位はできるのですが、水圧が足らず、汚れが落ちるまでには至りませんでした。

もちろん、もっと水圧の高い、ケルヒャーのようなものを買えば掃除できるのかもしれませんが、それはそれで、お隣さん家にご迷惑になりそうですし・・・うーん。

そこで・・・

じゃーん、アマゾンである武器を買ってみましたよ。q(^o^)

と言っても、この画像じゃさっぱり分からないですよね。

実は、とっても高いところにまで届く窓ワイパーなんですよ。(^o^)v

なこさん:「どれどれぇ〜、さっそく、のばしてみよう。q(’o’)p」

わたし:「ぎゃー!!! やめてくれぇ〜、障子が破れちゃうってばぁ〜!!! q(@o@)」

大慌てで取り上げて、庭先で伸ばした様子がこちら。

どうです、ずいぶん高いところまで届くでしょう? <(^o^) なんと4.6mもあるのです

これでも、アルミ製のおかけで重さは1Kgを切っているため、そんなに重くは感じないのですよ。

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とはいえ、これだけでは、単純には窓まで届かないのです。(窓の高さは6m以上ありますから。。。)

50cmくらいの高さの脚立に乗って、背伸びをしても、窓の中間くらいの高さにやっと到達するくらい。さらに、1mちょっとある塀によじ登って、ようやく窓の上端までモップが届きました。

さっそく、お掃除を開始してみたのですが・・・

えーっ!? ぜんぜんキレイになりません。
窓ガラスに面圧がかからないせいで、水ぶきも、ゴムでの水切りも、ほとんど効果がありません。いいえ、むしろ、かえって汚れが広がってしまった位かもしれません。(・o・;

うーむ、無駄な買い物をしてしまったか。。。<(v_v#

とブルーになりつつ、もう少し低い位置にある窓を使って、いろいろ試しているうちにあることを思いつきました。それは、びちゃびちゃ濡れた雑巾をモップ部分にかけて、そのまま窓掃除をすることです。q(・_・)

こうすれば、濡れた雑巾自体の重さで窓にたいして圧をかけつつ、雑巾の厚みもクッションとなって、十分な水ぶきが行えるはずだ!! というわけですよ。

この作戦は大成功でして、実際に、窓はとってもキレイになりましたよ。v(^o^)

上空から降ってくる水のおかげで、自分もだいぶ濡れて(汚れて)しまいましたが、これまで全く掃除ができなかった窓がピカピカになったので大満足です。

# 後半、とても作業しながら撮影できる状態じゃなかったので、画像が全然ありません。あしからず。<(^_^;;


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