床下収納の追加


【2012/05/08】

先日、住宅メーカーのメンテナンス用品のカタログを眺めていたところ、「床下点検口を利用した収納ボックス」という商品が目にとまったのですよね。

それは、家の1階に用意されている点検口の中に、「縦横40cm弱の真四角で、30cm程度の深さのある、ちょっとした収納ボックスが設置できますよ」という商品なんです。

ふむふむ、そういえば家のどこかで、こんな雰囲気の点検口があったような気がするよなぁ〜と思い、ちょこっと探してみると・・・

1階のおトイレにあることに気がつきました〜。<(^o^; こんな画像ですみません

どれどれ〜、と開けてみますと、

おっ、地面とホースが見えます。

ホースまでのクリアランスを測ってみたところ、楽に30cm以上あるので、ボックスは設置できそう。また、我が家については、角が四角いタイプが適合しそうだなぁ・・・

ちなみに、この床下は、あんまり良い空気じゃないことが臭いからも感じられるので、ここに収納ボックスを設置することは、気密性の面でもプラスの効果がありそうな気がしますよ。

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てなわけで、

その収納ボックスを注文しまして、今日、家に届いたんですよ。(^o^)

あとは、カパっとはめ込むだけの世話いらずですけどね・・・

と思ったら、ぜんぜんカパっとは入りません。(・o・) ちゃんと角が四角いタイプを選んだのに!?

ボックスをどかして、再確認したところ、すぐに原因が判明しました。

4つの角、ねずみ色になっている部分があるのをお分かり頂けますでしょうか。要は、点検口を作るときの加工が非常に雑で、セメント的なものが出っ張っており、箱に干渉しちゃって入らない、という訳なんです。(v_v;

戸建・マンションにかかわらず、住宅メーカー(の下請け)なんて、お客から見えないところなど、テキトーに施工するであろうことは容易に想像がつくんで、まぁ、そんなものかとは思いますけどね。

業者を呼び出すほどでもないので、自分で何とかします。p(v_v; この日記に書いているとおり、たいてい、ロクな業者が来ないしねぇ・・・


【2012/05/09】

前回のアップで発覚した雑な施工の件ですが、金ノコだったら切り落とせるはず、と見たてました。

とはいえ、私が愛用している日曜道具セットを痛めるまでも無かろう・・・と思い、戸越銀座駅そばの100均ショップにて、

簡易的な金ノコギリと、替刃を買ってきました。

ちなみに、替刃まで買って来たのは、さすがに、四隅を削るには1本の歯じゃ持たないだろうと思ったからです。

テープで金具部分を養生しつつ、ノコギリでギーコギーコ。

がんばって、角をそぎ落としてみました。

ま、直角にキレイにするまではやらずに、あくまで、ボックスが干渉しなければいいや、という妥協の産物ですけどね。<(^_^;

ともあれ、この結果、収納ボックスは、ようやく、カパっとはめ込まれましたよっ。"(^0^)" やったー♪

こうして、我が家のおトイレに収納ボックスが増えたわけなんですが、実際には、何か収納に困っている訳でもないんですよね。"<(^_^;

特に、トイレの足元っていうと、心理的に収納する物も限られて来そうですし・・・さりとて、単なるフタだったら、こんな物を買わなくても良かった気もして来たりして・・・あらっ、もしや、ちょっぴり無駄遣いだったでしょうかねぇ。<(^o^;;;


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