貯水槽の点検


【2016/02/20】

ずいぶん久しぶりの更新となります。

2016年になり、2-3週間が経過した頃だったでしょうか。東京都水道局からの郵送で封筒が届きまして、

中にはこんなパンフレットが入っていたのです。ちょっと読んでみたところ、なんでも、貯水槽を使っている家に郵送しているとのこと。(’_’)>

貯水槽は、飲み水をいったん蓄えた上で、家の中に供給する大事な設備なのですが、

「その管理を怠ると、とっても大変なことになるので、その無料点検をしますよ」という趣旨のパンフレットでした。

また、水道局としては、貯水槽を勧めるものではなく、むしろ水道管への「直結給水方式」を推奨しているようなのですが・・・あれっ、そう言えば、この家を手に入れたときに、「水道は直結給水になっていますから」という説明を受けた覚えがあるのです。

だとしたら、何かの手違いで郵便が届いちゃったんだねぇ〜、位に思いつつも、

念のため、家の裏手にまわってみますと、

えっ!? (・_・)

あららっ!?!? (・o・)

こ、これは間違いありません、貯水槽です。いったい全体どういうこと!?!? (@o@;;; しかも実際、水が貯まっているようですよ〜

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本日、水道局指定の業者の方にお越しいただき、理由が判明しました。

我が家は、基本的には「直結給水方式」でもって、1階〜3階への水道が供給されているそうなのですが、なんと屋上にだけ、この貯水槽が使われているそうなんです。

確かに屋上には、屋上花壇への給水をするための蛇口が2系統あるのですが、ま、まさか、そのためだけに貯水槽が用意されていたとは、かなりビックリしました。(=_=;;;

それでも業者さんは、貯水槽、および屋上の蛇口から取った水の検査等を行って下さって、

特に大きな問題なし、のB判定を頂きました。B判定となった理由は、

(1) 貯水槽の水の使用量が少ないことから、残留塩素の濃度が少し高めであること(※ただし、これだけの理由ならA判定とのこと)

(2) 貯水槽の蓋が施錠されていなかったこと

だそうです。

ま、まぁ、夏場ならいざ知らず、冬に屋上の水道なんて滅多に使わないので、水の入れ替え頻度が低いことは止むを得ないと思います。<(^_^;;;

普段の生活に使っているお水が直結給水なら、それはそれで良いことですし、貯水槽があれば、有事の際に役立つ可能性もありますので、当面このままにしておこうかな。。。あ、施錠だけはしっかりしておくことにしますかね〜。*^_^*


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