無線LAN環境の改善


【2011/11/30】

我が家は、インターネット引き込み用の配管が家の1階になっていた関係上、Flet's光のユニットは1階床に置くことになりまして、その関係で、無線LANルーターもすぐ隣に置いてあります。

無線LANルーターは、前に住んでいたマンションで使っていたものを持って来たもので、それまでは不便を感じたことが無かったのですが、今の家になってからは、「電波が弱いなぁ〜(’o’) 極端に遅いわン!!と感じることが増えました。

これは無理もない話しでして、普段はもっぱら3階リビングにいるためです。さすがに、1階〜3階で無線LANを使うのは、距離が長すぎるのでしょうね。

そこで、

じゃーん、新しい無線LANルーター(WN-G300DR)を追加購入してみました。

これを3階の有線LANコネクターに接続して、電源を入れれば準備完了。

とりあえず、本体底面に書かれているSSIDをパソコン上で検出。同じく、底面に書かれているキー情報を、パソコン側のワイヤレス・ネットワーク接続の画面で入力すると・・・おっ、つながりました。(^o^) かんたーん♪

これで、家の3階にいても、さくさくネット接続できるようになりました。v(^-^)

P.S.
この手の製品は、時代とともにどんどんコストダウンされていきますよね。今回の無線LANルーター、アマゾンで2,980円でしたよ。<(^_^;;


【2011/12/04】

無線LANルーター2台体制のおかげで、家中どこにいても快適なネット接続ができるようになりました、めでたしめでたし・・・で、この話しを終えるつもりだったのですが、数日経って、不思議なことに気がつきました。

3階にいると、1階の無線LANの接続が弱い(だから、新しい無線LANを増設した)のですが、1階にいるとき、新しく買った3階無線LANへ接続すると、これが調子良くつながっちゃうのです。なんで接続条件に優劣がついてしまうのでしょうか。

わたし:「はぅっ!! もしや、新しい無線LANは大幅パワーアップされていて、これ1台で全てまかなえちゃうんじゃないか。(@o@)」

そう考えてた私は、さっそく行動を開始。

3階にやって来たばかりの無線LANルーターを持って1階に行き、古いルーターの代わりにつないでみました。

と、書いてしまえば簡単なのですが、我が家の場合、ルーターへのPPPoE設定だけでは済まず、ダイナミックDNS(iobb.net)の登録変更、さらには、httpサーバーPCへの固定IPアドレスの割振りとポート・フォワードの設定などなど、自宅サーバーを構築している関係上、結構めんどうくさいんです。<(^_^;; 実は、なかなか上手く行きませんでした

しかし、なんとか環境構築を完了。
1階でノートPCが無線LAN接続で快適に使えることを確認したあと、3階に戻ってみると・・・

わたし:「あれれれ? (・o・)」

なんと、3階から無線LANに接続すると、電波が弱いんです。
強いていうと、前に使っていた無線LANルーターよりは調子良い気がするのですが、想像していた接続状況とは異なります。

わたし:「ま、まさかっ!!! (@o@)」

落ち着いて考えたところ、その理由が判明いたしました。<(v_v;;;

無線LANが2台体制だったときには、両方とも、それぞれ1階・3階の床に無線LANルーターを置いていたのですね。つまり、

という具合に、「1階のPC〜3階の無線LAN」と、「3階のPC〜1階の無線LAN」では、そもそも距離が異なっていたのです!!

「3階にいると、1階の無線LANの接続が弱い(だから、新しい無線LANを増設した)のですが、1階にいるとき、新しく買った3階無線LANへ接続すると、これが調子良くつながっちゃうのです。なんで接続条件に優劣がついてしまうのでしょうか。」

そう、接続条件に優劣がつくのは、ごく自然なことだったのでした。_(x_x)_ わぁ〜、もっと早く気付けば面倒な作業しなくて済んだのにぃ〜


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