ロール・スクリーン/プリーツ・スクリーンの取り付け
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今の中古戸建て住宅に引っ越したのは、我が家の一人娘なこさんが、小学生にあがることが大きな理由でした。
以前、住んでいた1LDKのマンションでは、いつか彼女に部屋が必要になったときにも、用意してあげるのが難しいですからね。
引っ越してから、早いもので半年と1か月が経過しました。だいぶ暮らしぶりも落ち着いて来たので、ぼちぼち、子供部屋の準備にとりかかってみたいと思います。
まずは、窓にカーテンをつけてあげようと思います。
窓の構造上、ロールスクリーンが良かろうということ、また、家のほかの窓には、もともとトーソー製の物が使われている所もあったので、同じくトーソー製のロールスクリーンをネットで購入してみましたよ。
自分で採寸し、好きな幅・高さ・チェーンの向き等を指定して注文できるちゃうので便利です。
おっと、その前に、現場の紹介を忘れていましたね。<(^_^;
スクリーンの取り付け先なのですが、こんな感じの折りたたみ式の横長の窓で、カーテンレール用のボックスがあるのですよ。(その中には、ライン状のLED照明も設置されています。)
このボックス内に納めつつ、なるべくロールスクリーン同士の隙間や、端の隙間ができないようにしたいなぁ〜と考えて、
といった具合に、微妙に非対称の長さにして発注したんです。右端は、ボックスや柱と干渉するので、多少の隙間ができるのは諦めたのですが、左端は、窓枠よりも長めにしておけば、隙間を作らなくて済みますからね。(^-^)
さっそく、箱を開いてみますと、
ふむふむ、ここに挟んであるのが取り付け金具ですな。
ロールスクリーンの左・中央・右に一つずつ、この金具が来るように、両面テープで仮止めし、ネジ止めするだけでOKのようです。
まずは、両面テープでピタっ。
ちなみに、貼り付け位置は目分量で、定規のたぐいは一切使っていません。<(^_^;
容赦なくネジ止めしちゃいますが、実際には、1本ネジで固定なのでくるっと回せるし、少し遊びもあるので誤差があっても大丈夫だろうという判断です。
実際に、ロールスクリーンをはめてみても、
ちゃんと、簡単にカチャん♪と固定してもらえました。
向かって左側も同じように金具を付けて、
これで出来上がりです。
白いスクリーンにしたおかげで、LED照明による明かりも、以前より効率的に部屋を照らすようになったかもしれません。(^o^)
でも、白いおかげで、スクリーンをおろしても、昼間は室内があんまり暗くもなりませんね。
明るい方が良い場合もあるでしょうけれど、昼寝には向かないかも。<(^_^;
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なこさんが学校から帰って来ました。
すぐさま、スクリーンからぶら下がっているチェーンを発見。
しゃっしゃっ・・・
反対側も、しゃっしゃっ・・・と。
そして、試しに寝てみる実験をしているようですね。<(^_^;
よし、次はお部屋になこさん用のベッドを買ってあげることにしたいと思います。p(^o^)
一か月ほど前に、なこさん用の部屋にロールスクリーン式のカーテンをつけてあげた訳ですが、その後も、なかなか良い感じに使えておりまして、気に入っています。
昼間の日差しを和らげてくれるのはもちろんなのですが、夜は夜で光が反射してくれるおかげで、部屋がずいぶん明るく感じるんですよ〜。(^o^)
そんな中で、夏本番に向けて、3階リビングの日差しがまぶしく感じるようになって来たので、3階にも同じロールスクリーンを発注することにしました。
また、2階なこさん部屋も、
左端に位置する小さい窓には、スクリーンを取り付けていなかったので、この機会に取り付けることにしました。
というわけで、本日、ロールスクリーンが5箱も届きました。(・_・)
これが、はじめての取り付けだったら、ちょっと不安になるところでしょうけれど、私はすでに2本取り付けた熟練工なので、どんと来いっ!ってなものです。v(^-^)
さっそく2階から取り付け開始。
電灯をつけた状態で撮影しちゃったので、やや見づらいと思いますが、まずは金具を2つネジどめしまして、
ロールスクリーンをかちゃりと固定。奥のほうにあるLED電灯のためのボックスが干渉するため、しっかり奥へ配置できない点はやや残念ですが、
奥の窓まできちんとロールスクリーンで覆われるようになりました。v(^-^)
次は3階へ移動。
ロールスクリーンの箱それぞれを、取り付け予定場所に置いてから開梱。
金具を準備しまして、
ネジどめします。
あとは、ロールスクリーンをかちゃっと付ければ出来上がり。
スクリーンを下せば、
この通り、真っ白なロールスクリーンで窓を覆うことができます。これなら、日差しの強いときにも、まぶしい光を和らげてくれることでしょう。(^o^)p
ちなみに、我が家は1, 2, 3階とも、同じような窓の作りになっているんです。
2階と3階は、まったく同じ白いロールスクリーンを選んでみたのですが、1階は和室なので、少し違ったタイプの物を選んでみようかなと思っています。"(^-^)"
前回のロールスクリーン日記から、なんと1年半以上も経ってしまったのですが、ぼちぼち、1階の和室と、1, 2階の廊下にある窓にもスクリーンを取り付けてみたいと思います。*^_^;*
冬場の我が家では、1階和室にガス・ファンヒーターを置き、ここで暖められた空気を階段横にある吹き抜けを通じて、1階〜3階まで広々と拡散するように暖房しています。
しかしながら、1階の窓ガラスはむき出しなので、熱効率的にはかなり勿体ない状態でした。ですので、前々からスクリーンみたいなものを用意したいとは思っていたのですが、「和室まで真っ白のロールスクリーンというのも芸が無いなぁ・・・」なんて考えているうちに時間だけが経過し、ずーっと放置されてしまったのです。<(^_^;;;
でも、思い立ってから2度も年を越した今、いよいよ取り組んでみようということになりました。
和室向けのスクリーン選びをしつつ、やはりこれまでスクリーンを取り付けていなかった1, 2階廊下の窓にも、ロールスクリーンを取り付けることにしましたよ。
まず、今回注文したのは廊下の窓用のロールスクリーン。
2つとも横幅59cm・長さ240cmなのですが、取り付け場所の事情を考えて、チェーンは左出しと右出しのものを、それぞれ一つずつ注文してみたのでした。
さて、こちらが1階の取り付け現場です。
ちょっと写真では分かりにくいですが、ホウキがぶら下がっているところに、窓の開閉を行う取っ手が出っ張っているため、スクリーンは手前側のツラに合わせて取り付けたいと思います。
そのため(ちょっと写真がピンぼけですが)、こんな風に取り付け金具を両面テープで貼り付けてから、
このように、しっかりネジ止め。
あとは、ロールスクリーンをかちゃっと取り付け。まずは、左右バランスをとって真ん中に付けてみました。
これで、ひとまず出来上がり・・・ではなくて、
スクリーンを下までおろしてみましょう。
むむっ、左側の幅木に干渉しているようです。(・_・)
こういうときには、いったんスクリーンを巻き上げ直してから、本体を右側に寄せて取り付けなおせばOKです。(^-^)p
これで1階の取り付けは完成。次は2階へ移動します。
こちらの窓には可動部は無いので、奥まったところへスクリーンを取り付けることにしますよ。
金具の取り付け位置としては、こんな感じです。
こちらも、スクリーンの取り付けが完了しました。(^o^)
さて、肝心の和室のスクリーンですが、小人さんといろいろ悩んだ末、プリーツ型のものを取り付けようというところまでは決まったのですが、色をどうしようか決め切れず。
そこで、上のようにサンプルを何色か注文して、あーだこーだと議論した結果「オフホワイト」を注文することにしました。
そして、寸法を慎重に測ってから、Webで注文しましたよ。届いたら、また取り付け記事をアップしたいと思います。p(^o^)
注文しておいたプリーツ型のスクリーンが本日届きました。q(^o^)p
箱の見た目は、これまでに使ったことのあるロールスクリーンと見分けがつきません。
さっそく、1階の和室の窓のところに取り付けてみましょう。
今日は、一番左にある幅の細い窓には小さいスクリーンを1つ、中央の大きな窓には、横幅の長いスクリーンを左右1つずつ、取り付けたいと思います。
高いところの作業をするための脚立も準備OK。
畳が傷まないように、2リットル・ペットボトルをまとめ買いしたときの箱を敷いてみました。
さて、いよいよ箱を開けてみますと・・・むむっ?ロールスクリーンとは、ちょっと雰囲気が違いますね。
たとえば、スクリーン本体中央には大きく「ご注意」と書かれていて、何やら取り付けに際して注意が要りそうですし、また金具の形もこれまでのロールスクリーンとは全然異なります。(・o・)
さすがにきちんと取説を見ておこうと思いまして、一読してから、
本体への金具の取り付け方などを調べておきました。
この後は、各々のスクリーンを設置場所へ運んでみました。うん、これら長い方の2つの横幅はばっちりです。(^-^)
しかし、左側の窓用のスクリーンのサイズに失敗がありました。本体は、窓枠にはぴったり収まるものの、幅木のせいで一番下まで降り切らないのです。(@o@; あと1cm横幅を短くすべきでしたか!!
そういえば、前回のスクリーン取り付けの際にも、幅木に当たらないように取付け位置を調整したりする機会があったにも関わらず、今回、幅木の分をきちんと計算に入れずに発注してしまったとは・・・我ながら不覚でした。<(x_x;
まぁ、この手の商品は受注生産で返品・交換できませんし、まったく使いものにならない訳でもないので、気を取り直してこのまま取り付けたいと思います。p(v_v;
金具類の個数や状態を確認してから、
実際の金具の取り付け位置を調べた上で、ねじ止めをすることにします。
実はこの作業が、結果的にはとても重要だったことに気が付きました。
というのは、ロールスクリーンと異なり、プリーツスクリーンには全体を吊っているヒモの部分があるため、その部分に干渉しないように金具を取り付ける必要があるからなのです。"(・_・)"
説明書にも、レールの端から4-7cmのところに取り付けるべし的には書かれているものの、この点をきちんと理解しておかないと失敗しちゃうかもしれませんよ。(’o’)p"
さて、この状態でスクリーンを持ち上げて、どのあたりに固定するかを決めることにします。
上の画像で言うと、左のように奥まった位置にするか、あるいは、右のように手前の面に合わせるか、といった辺りが選択肢となるのですが、私は、奥まった位置に取り付けてみることにしました。(本題とは関係ありませんが、右上に見えている丸いものは、アルソックの人感センサーです。)
取り付け位置が決まったら、この状態のまま金具の固定場所に目印をつけておきます。
あとは、本体を床に置き、金具だけを固定します。
こうして、3つの金具の取り付けが完了。両端の金具の位置は重要ですが、真ん中の部品の左右位置については、適当で大丈夫でしょう。(^-^)
あとは、本体をかちゃっと取り付けるのですが、上の状態のままで真ん中のテープを破ってはいけません。*^_^;* 実は私、破りかけてしまいました
右側のヒモをきちんとほどき、下に垂らしてあげるのが先です。そうしないと、真ん中のテープを破った途端に下りて来るスクリーンが、おかしな形で引っかかってしまうらしいんですよ。(・_・; だから「ご注意」って書いてあったのかー
何はともあれ、1つ目のスクリーンの取り付けが完了。
試しにスクリーンを下してみると、うんっ、なかなか良い感じじゃないでしょうか。
同じ要領でもって、もう1つも取り付けてみましたよ。(^o^)p
あとは、左端の幅の狭い窓のところへも取り付けます。こちらについては、今、取り付けたスクリーンの位置に合わせるか、もっと奥まった位置に取り付けるかを少し迷ったのですが、結局、奥まった位置にすることにしました。
奥まった位置にしたため、ちょっと狭くて取付けしづらいのですが、金具はしっかりと固定しておきますよ。
こうして2個の金具の取り付けが完了。
最初のほうで書いていた通り、幅木が干渉してしまい、スクリーンが最後まで下りきりませんが、まぁ、大勢に影響はないから良しとしましょうかねぇ。<(’_’)
こうして、和室での3枚のプリーツ・スクリーンの取り付けが完了しました。
スクリーンを下したときの雰囲気も気に入っていますが、上に畳んだときに、目立たない点も良かったなと思います。"(^-^)"
ちなみに、外から見たときにはこんな眺めになります。和室らしい暖かそうな雰囲気ですよね。(^o^)
そうそう、見栄えも大事ですが、このスクリーンによる断熱効果にも期待したいところです。
こちらのロールスクリーン日記(?)ですが、最初のアップから4年、前回のアップからでも2年も経っておりますが、
また新たに1本、同じ種類のものを追加購入しました。(^-^)p トーソーのコルト標準タイプ、TR-C101ホワイト、幅80cm、長さ 240cm、チェーン左、です
今回の取り付け先はこちら、3階のリビングとダイニングの境界部分となります。
我が家は、リビングとダイニングが連続しているため、視界的な抜けという意味では悪くないのですが、冷暖房の際にはかなり非効率だなぁ〜、と感じていたのです。"(’_’)" 特に冷房を使う夏場がもったいないのです
そこで今回、境界にロールスクリーンで間仕切りを設けることで、片方の部屋ずつ効率よく冷房できることを狙ってみたいと思います。
取り付け自体は手慣れたものなので、ちょちょいと金具を両面テープ+ねじで固定しまして・・・
はい、あっという間に出来上がりです。(^-^)v
スクリーンをおろすと、うん、向こう側のエリアとはきれいに仕切ることができるようになりました。
反対側からみるとこんな感じ。こちらもバッチリですね。"(^-^)"
このように、開閉も簡単です。
このスクリーンによって、エアコンによる温度調整も効率的になるはずです。なこさんも、喜んでくれたのでした〜。"(^o^)"
こちらの日記の前回アップ時点である6月には、リビングとダイニングの間を仕切るように、ロールスクリーンを取り付けた話しを書いたかと思います。
・・・が。<(v_v;;;
実を言いますと、あれから何日間か経過後、ロールスクリーンが落下してしまったのです。下に誰もいなかったので、誰にもケガはありませんでしたが、床が少しへこんでしまったのと、ロールスクリーンの金具も若干歪んでしまいました。(ToT)
この原因はすぐに分かりました。
カーテンレール等を取り付ける前提がある箇所とは異なり、こういった部分には、天井のボードの上に木材が通っていなかったためです。今回は、石膏ボードにネジ留めをした結果、じょじょに崩れて来てネジが抜けてしまい、ロールスクリーンが落下してしまったのですよ。q(’o’)
・・・と、文字にしてもなかなか分かりにくいですよね。(^o^;
そこで、絵を描いてみました。
もちろん、実際の様子は見ることができないので、こちらは想像図ですが、天井の作りはおおむね上の図のようになっているのです。
今回の失敗は、何も考えずにロールスクリーンの部品をネジ留めした結果、上図の赤矢印のように、強度の弱い石膏ボードにのみネジ止めをしてしまったのが問題でした。
というわけで、対応策は簡単です。緑色の矢印のように、下地となっている木材にネジ留めをすれば良かったのです。(^o^)
・・・と言っても、透視能力でも無い限り、下地なんて見つけられないのでは?
という話しになって来るわけですが、そこで登場するのが、
じゃ〜ん、「下地探し」の器具です。(^_^;; 商品名は「どこ太」だそうです
この器具には2つの機能があります。まず機能その1は、
強力なマグネットにより、壁紙のむこうの金属(釘など)を見つけられること。(’o’) 金属があると、カチっと言って吸い付きます
この磁石機能には、2つのメリットがあると思っていて、1つ目は、釘のような場所にネジ留めをしようとして失敗しないで済むことです。(なお、もう1つのメリットについては後述しますね。)
さて、機能その2は「針」です。こちらの使い方ですが、
ぐいっと突き刺してみますと、どこまで刺さったかにより、下地の有無を見分けることができるのです。(’o’)p 石膏ボードの厚みは15mmくらいです。これ以上、針が深く刺さったときには下地がありません。
もちろん、壁紙と石膏ボードに小さな穴が開くことになるのですが、ほとんど目立ちません。気になる人は、あとで壁紙と似た色のクレヨンでも押し込んでおくと良いでしょう。
とはいえ、天井にどんどん穴を開けるのは、あまり賢いやり方とは思えません。ここで役に立つのが磁石機能です。(先に書いていたところの、もう一つのメリットです。)
まずは、釘と思われる部分を探し出します。そこから、数十cmくらい離れた場所を探してみると、また磁石が反応する部分が見つからないでしょうか。これを繰り返して行くと、だいたい直線に沿って、数十cmおき位に磁石が反応するものです。
この理由は、さっきの絵を見直してみたいのですが、石膏ボードも木材の下地に固定されている関係上、直線の木材に沿って釘が打たれている可能性が高いのでした。ですから、磁石が反応する場所から、おおよそながら、木材の位置が特定できるはずなのです。
今回は、幸いなことに、ロールスクリーン取り付けの許容範囲に下地が見つかりました。ネジ留めの際にも、非常にしっかりした手応えが感じられ、あっ、これはしっかり取り付けられているぞ、という実感がありました。<(^_^) 逆に言えば、前回はアンラッキーだったとも言えますかねぇ〜
そうそう、ロールスクリーンの金具の歪みですが、分解して金づちでトンカン叩いたところ、だいぶ元に戻ったようです。正直、回転させる際に若干、力のムラを感じますが、まぁ、ここについては妥協しようかなと思います。<(^_^;