トイレのリモコン修理
我が家は、1階と2階にトイレが一つずつあります。
どちらも、INAXの同じ種類のトイレが設置されており、いずれも、壁かけの赤外線リモコンで制御するタイプなのですが、このうち、このうち、1階側のトイレのリモコンが不調になってしまいました。<(・_・;;
上の写真で言うと、下半分にならんでいるウォシュレット系のボタンは効くのですが、上部の「流す」ボタンを押しても、水が流れないのです。
普段は、自動水洗モードで使っているので、あえてこれらのボタンを押す機会は少ないのですが、さすがに、押して流れないのは困ります。(便座側にもレバーはあるので、最悪はそこで流せるのですが・・・)
赤外線の発光部をデジカメ越しに見ると、2階で使っているリモコン(=正常)は、どのボタンを押してもちゃんと光っているのですが、1階のリモコンですと、流すボタンを押したときに光りません。
これは、間違いなくリモコン本体の問題です。
さっそく分解してみたのですが、ぱっと見て分かるような物理的な故障は無さそう・・・
そうだったら、半田付けの劣化かなぁ・・・と推測し、いろいろな接点を半田ゴテで当たりまくったのですが、結局、直りませんでした。(^_^;;;
こうなったら、テスターも使って調査か!?
とも一瞬思ったのですが、この"354-1177" という型番で検索したところ、ネットでリモコンだけ売っているお店を発見。
修理は諦めて、購入することにしちゃいましたよ。*^o^;*
購入したリモコンが届きました。
かなり今さらですが、商品名は「サティス DV215用壁リモコン 354-1177」というもので、お値段は6,000円強でした。
一部のWeb上に出回っている画像は、やけに寸胴なリモコンに見えたりもするのですが、ちゃんと元のものと同じ形状のリモコンが届きましたよ。
なお、裏返してみると、こんな具合。向かって右側が古いほう(=故障品)です。
このように、シリアル番号付近のステッカーが変わっていますが、物はまったく同じようですね。
それにしても、トイレのリモコンが壊れるなんて、あまり想像していませんでしたよ。2階のリモコンも、近いうちに壊れちゃう可能性があるのかなぁ・・・ "<(’o’;;