INAX(LIXIL)ウォシュレット・トイレ(DV-215)の経年表示LED消灯
このところ、トイレのネタが連続してしまって、すみません。<(^_^;;
我が家には、1階と2階にトイレが一つずつあり、どちらもINAX(LIXIL)製ウォシュレット(シャワー)、型番DV-215というものが設置されているのです。
そして、上記の赤い○で囲ったところに、通電を示す電源LED(緑色)があるのですが、あるときから、急に激しく点滅するようになってしまいました。
「これは一体、何の故障だろう? (・o・;」
と思い、いろいろネットで調べてみたところ、
といったことが判明しました。当然ですが、この情報をネットに上げている人はみんな怒っています。
もう少し詳しくネットを調べたところ、
などのことが判明しました。
安全のために、このような機構を入れたい気持ちも分からなくはありません。とはいえ、自動車やバイクなどならいざ知らず、ウォシュレットに専任サービスを受けさせる前提の仕組みを入れてしまったことは大失敗でしょう。
また、ネット上ではだいぶ怒りの声が広まっていたので、もし仮にボタン操作などで解除ができるなら、この会社も公表しているはず。逆に言えば、ボタン操作などでは解除できない仕組みにしてしまったのでしょう。
しかしながら、サービスマンがやって来て簡単に解除できているのだとしたら、(a)ジャンパー線をショート(短絡)させる (b)ジャンパー線を切断する など、ごく簡単な作業で対応ができるはず。
よし、挑戦してみましょう。
隠しぶたを幾つか外して、
上蓋を開けてみました。いろいろ試してみましたが、結論を書きますと、
この型の場合には、2本出ている部品の足をカットしたところ、点滅が停止することが判明。
# 基板は、ほぼすべて樹脂で覆われているため、あまり迷う要素はありません。
はい、電源ランプは落ち着いて表示されるようになりましたよ。(^o^)p 1階トイレ、作業完了です
続いて、2階のトイレも作業を実施。
もちろん、トイレの機能には一切影響はなく、正常に使えていますよ。"(^-^)"
※注意: 作業される際には、あくまで自己責任でお願いいたします。
このページを追加更新することになるとは、まったく想像していなかったのですが、とても貴重な情報を入手したので、こちらに掲載させていただきます。(情報お寄せ下さったGANZOさん、誠にありがとうございます!)
ジャンパーをカットすることで、LED高速点滅を解除することができるのは、設置8年目を経過した頃の対策とのこと。
しかし約12年が経過すると、なんと、また高速点滅が始まる設計になっているそうです。(@_@)p
で、これについては、
これで解除できます。 |
なのだそうです。
我が家のトイレでも、やがて12年目を迎えると思いますので、その際この手順を活用させて頂こうと思います。p(^o^) GANZOさん、お知らせ下さいましてありがとうございました♪
ふと気づくと、我が家のトイレのLED高速点灯が再発していました。
ここで、はっ!! (@o@) と思い当ったのは、まさに9か月も前にアップしたGANZOさんからの情報です。
教えて頂いた手順通りやったところ、1階のトイレはピピっと音がしたので、プラグを抜き差ししたところ、ちゃんとLED高速点灯が収まりました。(^o^)
2階のトイレも同様に「パワフル」と「ビデ」を長押しして待っていたのですが、どうした訳かピピ音は聞こえず。でも、十分な時間の長押し後で、プラグを抜き差ししたら、こちらも収まったので成功したようです。
この情報を教えて頂いて、本当に感謝しています。"(^o^)" ありがとうございます♪
もし知らなかったら、分解していろいろいじくった挙句、たぶんLEDの端子をカットしていたと思いますよ〜。
この情報が少しでも有効に使われるよう、検索ワードになりそうなものを書き残しておきたいと思います。
{INAX LIXIL ウォシュレット DV-215 LED高速点灯 消し方 パワフルとビデ長押し後プラグ抜き差し}