[Mar 3, 2001]

3月3日、本日は女の子のお祭り、ひな祭りの日なわけですが、我々はちょっと前に小人さんが計画していた歌舞伎鑑賞に出かけて来たんです。"<(^-^)歌舞伎ってば、ご存知の通り「男の演劇」なんですけどねぇ...

場所は東銀座駅から歩いてすぐの「歌舞伎座」、内容は前日から始まった3月公演の夜の部で、たまたまチャンスのあった歌舞伎講座から参加したので、午後3時〜9時のなんと6時間にも及ぶ全4幕のイベントだったのですが、時間を忘れるほどに、とっても楽しめましたよ。"(^o^)"役者も、中村幸四郎だの玉三郎だのと豪華な顔ぶれでした。

特に、最終幕の「仮名手本忠臣蔵(かなでほん・ちゅうしんぐら)」の九段目というのは、なかなかに感動的な話しで、歌舞伎の派手さ・浄瑠璃封の演奏と口上・ストーリーの悲哀さともに楽しめました。(T_T)おまけに良い席だったので、役者の表情も良く見えましたぁ〜。

ちょこっと内容を書きますと、「数日後には吉良上野介(きら・こうづけのすけ)を討とうという大石内蔵助(おおいし・くらのすけ)家の息子に、以前から嫁ぐことが決まっていた女の子がいたものの、その女の子のお父さんというのは、なんと浅野内匠頭(あさの・たくみのかみ)が吉良を殿中で討とうとしたときに羽交い絞めして妨害した男だった。で、それを理由にの奥さんが結婚を拒んでいた、と。。。しかし、本当に大石の奥さんが思っていたのは、口外はできないが、討ち入りすれば息子も切腹することになる、ついてはお嫁に来る女の子が後家さんになるのは忍びない、断らなきゃ。。。ということでして、その思いやりと行き違いetcが泣かせるんですよぉ〜。」

さて、その幕の間に夕ご飯休憩がございました。てなわけで、まさに「幕の内」お弁当をいただくことになったので、その内容をアップしてみたいと思います。(^-^)p

ご飯は白いご飯と竹の子ご飯、
おかずは煮物中心でしたね。(^q^)>
すまし汁も良い感じですぅ〜。

これで2,000円ということで、まぁ、ぼちぼちいい値段なわけですが、予約しておけば休憩時間に行った時点で席が用意されているという便利さもありますし、意外と味付けもしっかりしていておいしかったので、おおむね満足です。"(^-^)"

ただ、夕食の休憩時間はそんなに長くないので、のんびり食べられなかったのは事実。。。今回座った一等席と桟敷席(さじき・せき)では、鑑賞料がたった1000円しか変わらないので、もし席が取れたら、桟敷席にして食事を届けてもらう方がお奨めかもしれません。


[July 19, 2001]

最近、全く外食をしなかったわけでもないんですが、すっかりこのページの更新が滞っておりましたねぇ〜。<(^-^;;

しかし、この7/19は、小人さんの○×回目の誕生日。
「とくにモノは要らないから、旅行にでも連れてけ〜"q(’o’)」てなことになりまして、こちらのお弁当日記にも書いた通り、7/19から西伊豆・箱根旅行に出かけたんです。
ほわでび注:この「○×」の数字書くと、このHPの作者の生命が危機にさらされるため、今回は伏せておきます。(T_T)

さて、その道中のことはまた別途ご紹介するとしまして、一泊目の土肥(とい)館での晩御飯なのですが。。。これが豪華。"o(>_<)o"
2人で泊まるにしては3つも部屋があったりしたので、「ずいぶん贅沢なところだなぁ〜。。<(’o’)」とは思ってたんですが、その夕食たるや、なんとこんなのでした。
「こ、小人さん、一体ここって幾らかかるの?q(@o@;」
小人さん注:ニヤり。v(^ー^)

手前に船盛りが。。。(@_@;

さて、その内容ですが。。。q(’o’;;

膳自体はこんな感じ。
食前酒は、ビワ酒だそうです。

シーフードのマリネと。。。

 

カニさんに。。。

エビさん。

 

船盛りは、マグロ・エビ・貝モノetc。。。

あわびも、じゅわっと火あぶり。。。

 

ナス・カボチャetcの野菜の他に、
牛肉で巻いたエビが入ってます。

米ナスの味噌付け。
これ、意外とでっかいんです。

 

あとは茶碗蒸し。
あんかけがかかっていました。

そして、お吸い物。。。
エビのすり身のだんご入り。

 

そうそう、フルーツもありました。
メロン・キウイ・パイナップル
夏みかん、かな。

と、まぁ、何とも盛り沢山でした。_(x_x)_ぜ、全部食べたぞ〜...


[Aug 10, 2001]

こちらの日記で書きました通り、8/9(木)早朝に目黒を出発、そしてその日の夕方には無事に福岡に到着し、一泊しました。

その日の夕食も、一風堂大名本店に行っておいしいラーメンを食べるなど、なかなか満足なものだったんですが、ここでご紹介するのはその翌日に食べた田楽(でんがく)です。(^-^)p

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8/10(金)も早めに福岡を出発、そして大宰府天満宮をのんびり観光した後、大分自動車道で湯布院まで行き、そこから「やまなみハイウェイ」を飛ばしに飛ばして阿蘇まで南下。午後2時過ぎには目的地、小人さんご推薦の「高森田楽村」に到着しました。

お店は結構奥まったとこにあります。
おや?写真中央、戸の左下には。。。。

外観はこんな感じでした。さっそく入ってみましょう。

ワンコがぐーぐー眠ってますねf(^-^;;

このワンコを起こさないよう、そぉ〜っと中に入りますと、囲炉裏がいっぱい並んでいる部屋に通されました。窓からは、きれいに手入れされた庭の遠く向こうに、根子岳(ねこだけ)を眺めることが出来ます。

囲炉裏はこんな感じ...

山頂がギザギザなのが根子岳の特徴

さてさて、私達が注文したのは「田楽定食 \1,680-」です。
内容は、と申しますと。。やまめの塩焼き、つるのこ芋、芋たんぽ、とうふ、コンニャク、季節野菜の6本の田楽に加え、たかなめし、だご汁、付出しのセットと、なかなか盛り沢山のようです。

囲炉裏の周りに、田楽の串を刺して並べて行きます。あらぁっ、まだヤマメはぴくぴくっと生きてます。q(@_@;pや、やまめさん、ごめんなさい...

あとは、そばに置いてある軍手をはめて、たまに串を回しながら、まんべんなく焼いて行きます。
ちなみに、こんな説明が書いてありました。

なるほど、コンニャクが焼けやすくて、
お豆腐が焼けにくいようですね。"(’o’)"

さて。。。何はともあれこの田楽、焼けるのにずいぶんと時間がかかります。(’o’;;

20分ほど待ってハラペコも極致となった頃、ようやくこんがり焦げ目がつくと、お店の人がやってきて、味噌タレをぬってくれます。

べったべた、と塗っていきまして。。。

少し味噌をあぶってあげます。

さて、いよいよ食べるときがやってきました。"o(^O^)o"
高菜ごはん、付出し、だご汁も届けられ、お食事スタートです!!

この「だご汁」の名前の由来は「だんご汁」なの
だそうです。たとえるならば「ほうとう」みたいな
太麺の入った味噌味の汁なのですが、ハッキリ
した味付けで、とってもおいしいと思いました。

どの串も、「あふっ、あふっ (@o@;」と熱い思いをしながらいただくのですが、これはおいしいですねぇ〜!! 汗だくになりながら、こんがり焼けた味噌につつまれたお芋、そして新鮮なヤマメなどなど、とっても満足でした。v(^-^)

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なお、こちらのお店、ほかにも「地どり定食」や「カルビー定食」などがありまして、どれも囲炉裏で炭焼きして食べられるようです。地鶏好きな私としては、特に「地どり定食」はちょっと気になっちゃいました。*^-^*


[Nov 7, 2001]

11/3(土)は、小人さんの弟、つまり私にとっては義理の弟の結婚式だったんです。(^-^)v

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ちょっと脱線しますが、小人さんには二人の弟がいるんですね。で、まぁ、あまり身内を褒めるのは何なのかもしれませんが、とにもかくにも、この二人の弟っていうのが超スポーツ万能、めっちゃ顔よく、スタイルまでばっちりな子達なんですよ。"o(T_T)o" 君ら、幾らなんでもちょっとずるいんじゃないのか〜!!

カッコいいだけでなく、性格がとっても優しく真っ直ぐな彼らには、もちろん私もとっても好感を抱いておりまして、小人さんと私の結婚式にも来てもらったんですね。しかしそんなとき小人さんの友達が、

「うわぁ〜!! 弟さん達、ホントにホントにカッコいいわねぇ〜!! ああん、写真一緒に撮らせてもらえるように言ってよぉ〜!! "o(>_<)o"」

などと騒いでいるのが聞こえて来ると、私の"ネタミ"フィルター付きの耳には、

「なるほど〜、あなたみたいに、ああいうカッコいい弟達を毎日見慣れていると、こういうの(←私のことです)と結婚しちゃうものなのね。。。"(’o’)"にんげんって皮肉な生き物よね〜

というのが本音じゃないのか?などと勝手に想像しては心中おだやかでなくなるのも事実でありました。<(v_v;;

小人さん注:「それはヒクツになりすぎですよ、ほわでび君。q(^o^; 」

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というのはまぁ置いといて。。。<(^o^)

そうそう、その弟さんのうちの小人さんのすぐ下の弟の結婚式に出席させていただいたのですが、そのときのお料理というのが、かの『料理の鉄人 坂井メニュー 「洋風懐石」』なるものだったのでご紹介させていただこうと思います。

まずは「温泉卵のジェリー寄せ 海の幸」です。

こちら、さりげなくキャビアが乗っている辺り、なかなかニクイ前菜でした。続いては。。。

フレッシュフォアグラのソテーと大根のスープ煮

。。。なるもので、ふろふきみたいな大根の上に、フォアグラが乗ってるんですね〜。そして。。。

帆立貝の生ベーコン巻き きのこのアンサンブル

特選牛ロース肉の網焼き ゆず風味マスタード

と豪華な組み合わせに続き、

ふかひれロワイヤル 黒胡椒の風味と共に。。。

お寿司

といった品々。。。最後に登場したのは、

デザート。。。その名も何と、
「佳き日にムッシュ坂井からの甘いメッセージ」

といったものでした。(^q^) いやぁ〜、満足まんぞく

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ところで...「あれれ?あれほど恐れていた牛肉を食べたの?」という意見もあるかと思いますが。。。

えぇ〜、私め、松坂牛のおいしさにはすっかりやられてしまいました。<(^o^;;

この結婚式の翌日は、こちらの日記にも書いていた通り、伊勢参りにも行ったのですが、その帰りには地元の焼肉チェーン店「一升びん」におじゃまし、安くておいしい松坂牛をいっぱい食べて来ちゃったくらいなんですよ〜。<(^q^) たはは〜

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★「一升びん」情報の追加

こちら、松坂牛をとてもお安くいただける焼肉屋さんなんです。一般席の他に、回転すしならぬ、何と「回転焼肉」コーナーがある焼肉屋さんなんですよ〜。リンクはこちらです。


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