すっかり更新が滞っておりました。<(^-^;
と言っても、今日もお弁当は作っていないんですが。。。
先週金曜日を休んで4連休とし、花見がてら近所の緑道&碑文谷八幡宮をお散歩したり、あとはもっぱらグーグー眠りこけたお陰で、気力・体力ともすっかり回復したので、明日辺りからお弁当も復活しようと意気込んでおります。p(^o^)
--- * --- * --- * --- * ---
そうそう、4連休中の1日は、小人さんが会社(のお客さん)からチケットをもらって来たという 川村美術館のモネ展〜睡蓮(すいれん) の世界〜というのを拝見して来たのでした。
この美術館、千葉県佐倉市に位置してまして、「佐倉」というと、成田エクスプレスで何となく通過する印象しかなかったのが正直なところ(お住まいの方、失礼しました)なんですが、いやはや、いざ都内からクルマで行ってみると結構な距離です。<(^_^;; チケット代より高速道路の方が全然高いぞ...
でもその甲斐あって、国内外・各地から集められたという30以上ものモネの作品を観ることができました。(T_T)じ〜ん
不勉強な私は、この美術館に行ってみるまで全然知らなかったんですが、モネという人は、若かりし頃にもそれなりに活躍していたものの、いわゆる睡蓮シリーズなどの有名な作品を書き始めたのは、公私に渡る色んな不幸から「ジヴェルニー」というパリ郊外に住みついた後からだったんですね〜。
最初は家賃を払って住んでいた屋敷を、ぽーんと買い取った後は、和風のガーデニングに凝りに凝り、ついには道をはさんだ先にある池まで買い取って、そこから水を引いて大きな池を作って橋をかけるほどの勢いだったとか。
で、亡くなるまでの間にその庭園の風景を書き続けたのが後期のモネの作品、というわけなんだそうです。"(’-’)"
--- * --- * --- * --- * ---
もちろん、その作品の写真自体は私も何種類か見たことはありまして、明るい色彩で描かれた池に浮かぶ睡蓮と、その池に写りこんでいる柳の枝をメインにしている柔らかいタッチの絵は、
「あぁ〜っ、これこれ、見たことあるよ。"q(^o^)
ほ、本物だよぉ〜!!」
と単純に感動できました。
しかし、もっとも衝撃的だったのは、死期に近い、ごくごく後期の作品でした。
モネは、歳とともに視力を失って行ってしまったそうなんですね。それでも描き続けたという絵も何枚か展示されていました。
どれも暗い紫色の池に、ぼんやり浮かんだ睡蓮と、暗い柳の影から構成されているのですが、その絵は、明るさを失いかけたモネの目にようやく映っていたであろう暗い庭の風景であろうことは想像に難くなく、何だか鬼気迫るものを感じさせられましたよ。"(’_’;;"
す、すごい迫力です
このモネ展、芸術には全く無頓着な私でもそれなりに楽しめました。4/14まで開催されているそうですので、興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
--- * --- * --- * --- * ---
とまぁ、今日はちょっと芸術鑑賞日記調で照れくさい感じになっちゃいましたが、明日からのお弁当復活に向け、仕事も頑張りま〜す。p(^-^)q
昨日は、せめて帰りがけにサミット西小山店に寄れるといいな・・・と思っていたんですが、いつものように遅くまで残業になってしまい、結局寄らずに帰って来てしまいました。<(v_v; さすがに0:30過ぎともなると、買い物に行く元気が....
そんな背景もあり、朝起きてみると冷蔵庫の食材はちょっぴり寂しい状態だったのですが、何とかあり合わせのもので作ってみました。こちらです。q(^o^;
私が会社から帰って来るのが遅いのはまぁ普通でして、一方、小人さんが遅く帰って来るときは、会社の飲み会と相場が決まっているのですが。。。
小人さん注:「そ、そういうのは、上司のお供とか、ぎょ、業務のうちなんですよ。q(^-^;;」
さすがに3月末ともなると仕事が忙しいようで、私が12時ちょいの目黒線に乗ったところ、なんと偶然にも、ぐったり疲れた小人さんと乗り合わせました。(@_@;;
「小人さんがこんなに頑張ってるのに、ワシがちゃんと手作りのメシを作ってやらんとなっ!!p(’o’)q」
と気合いを入れて、昨晩もバッチリ炊飯器のスイッチを入れて寝たのですが。。。
肝心の目覚めが遅くなってしまい、今日のおかずは事実上2品になってしまいました。"<(^o^;; ま、まぁ、作っただけマシでしょ...
ここまで作ってみたものの、どうも色合いがサミシイ感じだったので、冷蔵庫にあったベビーキャロットを長さを揃えてカットしたものをお皿にあけ、水をはってお砂糖少々をぽいっと入れてレンジでチン。甘煮風にしたものを添えてみました。"q(^-^)