池の照明の修理


【2011/11/19】

我が家には、小さな池があるんです。

その池には、白いボールのような物が浮いているのですが、これ、照明になっているそうなんですね。

しかし・・・家の中のどのスイッチをいじっても、点灯しないんです。<(^_^;;

不動産屋さんによると、別に、変な場所にスイッチが隠されている訳でもないみたいなんですが、ある時を境に点灯しなくなってしまい、それっきり諦められてしまったようです。

まぁ、正直のところ、点灯しなくても、まったく困らない照明なんですけれど、せっかくなので修理に挑戦してみたいと思います。p(^-^)


【2011/11/20】

点灯していた照明が点かなくなった場合、まず、普通に疑うべきは電球の玉切れですよね〜。<(^o^;

なので、この照明を池からすくって、裏返してみたのですが・・・

うーん、画像に記した赤い丸の内側全体がネジのようになっている模様。

単に、回転さえさせれば取れそうなのですが、手でつかんで回したくらいではビクともしません。おそらく、白い部分の根元をがっちりつかんで回転させるような、特殊な治具が必要なのでしょう。

でも、これしきで諦めてはいられません。
黒いコード根元の、黒いネジ状パッキンを外したら、

強引にラジオペンチでつかんで回してやれば、

この通り。ちゃんと部品が外れました。v(^o^)

どれどれ・・・

えっ!? (・o・)
4W(消費電力)やE27(口金サイズ)はまぁ良いとして、12V DC と書かれています。この電球を、普通の100V AC電球などに交換しても絶対に点灯しませんよ。

まぁ、確かに、水中で使う電球に100V流すのも危険そうなので、こういう用途では普通なのかもしれませんが、こんなに特殊な電球は持っていません。また、配線側を調べようにも、引っ越しのドタバタで、テスターも見当たりませんでした。

いま家の中は、他にもいろいろな課題があるので、この作業の続きはまた後日にしたいと思います。p(^_^;


【2012/01/14】

前回のアップから、ずいぶん経ってしまいましたが、別の日記にもちらっと書いたとおり、

激安!! デジタルテスター(570円・送料無料)

といった心強い(?)武器も入手したので、池の照明がつかなくなった理由の調査を再開したいと思います。

ただし、テスターのプローブをあてている間は、カメラのシャッターを押せなくなるので、肝心の測定画像はありません。<(^o^;; あしからず

ま、何はともあれ、調べて分かったことは以下の2つ。

さて、電球が切れているという結論が出た以上、今日、手が付けられるのは後者だけです。

よし、ここを分解してみましょう。

+ドライバーで、ネジ2本を外してみたところ、

あーっ、黒いほうの線が外れていますよ!! (@o@)

さっそく修理しました。
なお、何か所も同時に壊れるというのは考えにくいので、おそらく、電球さえ換えれば点灯するんじゃないかという気がしてきました。

あ〜、代用の電球はないかなぁ〜。(>_<)

と思っているうちに、ふと、車の電球が直流12Vだったことを思い出しました。そこで、ナンバープレート用の電球を買って来て、ソケットに差し込んで接触させてみたところ・・・

あっ!! (・o・)

やった、光ったぞぉ〜 !!! (^0^) ぴか〜っと♪

これなら、電球の新しいのを買って来て取り付ければバッチリのはずです。さっそく、ネットで直流12V E27口金の電球を検索して、注文することにしますよ。p(^o^)


【2012/01/21】

前回のアップから、また1週間経ってしまいました。<(^o^;

でも、ようやく、注文しておいた12V E26口金 LED電球が届きましたよ。

どれどれ・・・

ほほぅ、こういう感じのLED電球なのですね。一方、

池から、引っ張り上げた電球はこちら。

新しい電球の方がだいぶ大きいですが、ちゃんと白いボール状の笠に収まるサイズであることは、確認済です。

何はともあれ、電球を交換しまして、

庭の照明スイッチを入れますと、このように、

ぴか〜☆

そして、当然ではありますが、

カバーを取り付けても、ぴか〜☆ と光りました。"(^o^)"

少し、うす暗くなったときに照明を灯すと、風情があって良い感じです。

また、部屋から見える景色も、なかなか良い雰囲気になりました。

最初の更新から、ずいぶん日時が経過してはしまいましたが、ちゃんと修理完了へ漕ぎつけられて良かったです。v(^o^)


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