池の照明の修理
我が家には、小さな池があるんです。
その池には、白いボールのような物が浮いているのですが、これ、照明になっているそうなんですね。
しかし・・・家の中のどのスイッチをいじっても、点灯しないんです。<(^_^;;
不動産屋さんによると、別に、変な場所にスイッチが隠されている訳でもないみたいなんですが、ある時を境に点灯しなくなってしまい、それっきり諦められてしまったようです。
まぁ、正直のところ、点灯しなくても、まったく困らない照明なんですけれど、せっかくなので修理に挑戦してみたいと思います。p(^-^)
点灯していた照明が点かなくなった場合、まず、普通に疑うべきは電球の玉切れですよね〜。<(^o^;
なので、この照明を池からすくって、裏返してみたのですが・・・
うーん、画像に記した赤い丸の内側全体がネジのようになっている模様。
単に、回転さえさせれば取れそうなのですが、手でつかんで回したくらいではビクともしません。おそらく、白い部分の根元をがっちりつかんで回転させるような、特殊な治具が必要なのでしょう。
でも、これしきで諦めてはいられません。
黒いコード根元の、黒いネジ状パッキンを外したら、
強引にラジオペンチでつかんで回してやれば、
この通り。ちゃんと部品が外れました。v(^o^)
どれどれ・・・
えっ!? (・o・)
4W(消費電力)やE27(口金サイズ)はまぁ良いとして、12V
DC と書かれています。この電球を、普通の100V AC電球などに交換しても絶対に点灯しませんよ。
まぁ、確かに、水中で使う電球に100V流すのも危険そうなので、こういう用途では普通なのかもしれませんが、こんなに特殊な電球は持っていません。また、配線側を調べようにも、引っ越しのドタバタで、テスターも見当たりませんでした。
いま家の中は、他にもいろいろな課題があるので、この作業の続きはまた後日にしたいと思います。p(^_^;
前回のアップから、ずいぶん経ってしまいましたが、別の日記にもちらっと書いたとおり、
といった心強い(?)武器も入手したので、池の照明がつかなくなった理由の調査を再開したいと思います。
ただし、テスターのプローブをあてている間は、カメラのシャッターを押せなくなるので、肝心の測定画像はありません。<(^o^;; あしからず
ま、何はともあれ、調べて分かったことは以下の2つ。
さて、電球が切れているという結論が出た以上、今日、手が付けられるのは後者だけです。
よし、ここを分解してみましょう。
+ドライバーで、ネジ2本を外してみたところ、
あーっ、黒いほうの線が外れていますよ!! (@o@)
さっそく修理しました。
なお、何か所も同時に壊れるというのは考えにくいので、おそらく、電球さえ換えれば点灯するんじゃないかという気がしてきました。
あ〜、代用の電球はないかなぁ〜。(>_<)
と思っているうちに、ふと、車の電球が直流12Vだったことを思い出しました。そこで、ナンバープレート用の電球を買って来て、ソケットに差し込んで接触させてみたところ・・・
あっ!! (・o・)
やった、光ったぞぉ〜 !!! (^0^) ぴか〜っと♪
これなら、電球の新しいのを買って来て取り付ければバッチリのはずです。さっそく、ネットで直流12V E27口金の電球を検索して、注文することにしますよ。p(^o^)
前回のアップから、また1週間経ってしまいました。<(^o^;
でも、ようやく、注文しておいた12V E26口金 LED電球が届きましたよ。
どれどれ・・・
ほほぅ、こういう感じのLED電球なのですね。一方、
池から、引っ張り上げた電球はこちら。
新しい電球の方がだいぶ大きいですが、ちゃんと白いボール状の笠に収まるサイズであることは、確認済です。
何はともあれ、電球を交換しまして、
庭の照明スイッチを入れますと、このように、
ぴか〜☆
そして、当然ではありますが、
カバーを取り付けても、ぴか〜☆ と光りました。"(^o^)"
少し、うす暗くなったときに照明を灯すと、風情があって良い感じです。
また、部屋から見える景色も、なかなか良い雰囲気になりました。
最初の更新から、ずいぶん日時が経過してはしまいましたが、ちゃんと修理完了へ漕ぎつけられて良かったです。v(^o^)