なこさんの副耳(ふくじ)手術
当HPのお弁当日記で、なこさんの副耳についての話を書いたことがあるのですが、その結果として、想像以上に多くの方々が「副耳」や「手術」などの検索ワードで、当HPにいらっしゃっていることに気付きました。
もちろん、副耳の手術は我が家にとっても一大イベントであり、病院で聞くのはもちろん、事前にネット上でもいろいろ検索&調査をしていたことを思い出しました。
現在、同じような情報を探していらっしゃる方にとって、ほんの少しでも参考になれば。。。そして何かのお役に立てれば。。。という意味で、なこさんの副耳とその手術について、時系列にまとめてみようと思います。p(’-’) 思い出しつつ補足していきます
[お願い]
ここに書いてある内容は、なるべく実際に起こった話をそのまま書いているつもりですが、どうしても書きにくい点があったり、あるいは、単に気づかなかった/忘れていることもあろう点にはご容赦下さい。
また、手術を受けるべきか否か?といった判断は、あくまで私達夫婦の場合を書いていますし、手術結果としてどうなったか?についても個人差は大きいと想像されますので、あくまで参考情報にとどめて頂くよう、お願いいたします。
目次
[2006/01/07]
祝! なこさん誕生@昭和大学病院
[2006/01/11]
副耳の診察
[2006/01/19]
赤ちゃんクラス(退院1週間健診)
[2006/03/28]
小さい方の副耳が変色
[2006/03/31]
小さい方の副耳が取れちゃった
[2006/04/26]
昭和大学病院にて診察 ⇒ 手術日決定
[2006/05/12]
昭和大学病院にて診察 ⇒ 血液検査etc
[2006/05/22]
入院
[2006/05/23]
手術
[2006/05/24]
一応、引き続き入院
[2006/05/25]
退院
[2006/05/29]
抜糸 ([2010/07/25] テープの種類についての追記)
[2006/05/31]
経過
[2006/06/07]
予防接種
[2006/06/28]
手術後の1ヶ月検査
[2006/08/20]
経過
[2006/09/20]
手術後の3ヶ月検査
[2006/11/26]
手術後、半年経過
[2006/12/06]
ついに診察完了
[2006/01/07] 祝! なこさん誕生@昭和大学病院
お産の詳しい話(でもないか...)は、本編のお弁当日記2006年1月分に書いているので、そちらを覗いてみて下さい。
さて。。。副耳については、産まれてすぐ気付いたのですが、お産そのものが無事で安心したのと、看護士の方々の「あぁ、副耳ですね。よくあるんですよー。」というコメントもあって、その場ではほとんど気にしませんでした。
ちなみに、副耳は2つあり、左耳の付け根に長めのもの1つ、少し頬よりに小さいもの1つがありました。
本当に誕生直後、LDR にて撮影 |
なお、看護士の方によると、「昔はすぐ糸で縛って壊死させていたけれど、最近は衛生面などを重んじて、手術で取ることをおすすめしてるんですよ。」とのことです。
[2006/01/11] 副耳の診察
まだ、出産した後そのまま入院している状態でした。そんな中、形成外科の先生が、たまたま時間がとれたとのことで(→お産した直後から、一度診ていただけるように頼んではいたのです)、なこさんの副耳を診察してくれました。
先生の副耳に対する説明は、
というニュアンスのものでした。
今思えば、先生としてはまったく悪気があったわけではなく、素朴でストレート、かつ正確な説明だったことが納得できます。
しかしながら、お産後数日で気持ちの落ち着かない状況のところにきて、「奇形」、「全身麻酔」、「麻酔無しで押さえつけて切る」などといったキーワードは衝撃的で、小人さんはもちろん、私も結構なショックを受けました。
とはいえ、「では、首が座ったところで、もう一度診て下さい。ぜひ先生に手術もお願いしたいです。」ということになって、4月に改めて診察して頂き、具体的な話をしましょう、ということになりました。
[2006/01/19] 赤ちゃんクラス(退院1週間健診)
我が家が、先生から副耳の話を聞いたときにショックを受けていたらしいことを気を遣ってくれたのかもしれませんが、病院から退院1週間健診としての「赤ちゃんクラス」というものに誘って頂きました。
赤ちゃんの面倒の見方、授乳のこと等、色々なアドバイスを受けました。
担当の先生からは、なこさんが何の問題もなく、非常に元気に育っていること。
そして、「副耳なんてかわいいものですよ。別に機能に問題があるわけじゃないのだし、気が向いたら取ればいいだけ。むしろ、チャーム・ポイントだと思える位のものじゃないですか!」と励まして頂いて、それなりに元気がわいて来ました。
ちなみに、あるサイトでは、「副耳は福の耳だと言い伝えがあるんですよ。」という、これまた前向きな記述があることも見つけたりして、まぁ、しばらく様子を見ればいいよねー、とあまり気にならなくなってきました。<(^_^)
[2006/03/28] 小さい方の副耳が変色
それから2ヶ月間ほど、もう副耳のことはすっかり気にならなくなっていたのですが、「なんとなぁ〜く、小さい方の副耳が赤っぽいことがあるなぁ〜。(’o’)>」ということだけは、たまに思っていたんですね。
それも、かなり赤くなったり(=特に、泣いたり怒ったりしたとき)、またしばらくすると普通の色に戻ったり(=特に、眠った後)、数日間繰り返しているなぁ、など観察していたところ。。。ある日、かなり赤紫色、というか茶色に近い色になってきました。(@_@)
原因は、成長にともなって副耳の付け根が狭く(きつく)なり、うっ血し始めているに違いありません。
ちぎれて出血でもしたら大変だ!! と心配して、病院にも電話で相談したところ、「もし取れて出血したら、すぐ連絡&来院してください。」とのこと。
ドキドキ心配して数日過ごしているうちに。。。
小さいほうの副耳は暗い紫色に変色していきました。
[2006/03/31] 小さい方の副耳が取れちゃった
ある日、リビングで何か固いものを踏みました。
なんだろう、この黒い石ころは? (=_=)> 掃除はちゃんとしてるんだけどなぁ
と思ったのですが、ふとみると、なこさんの小さい副耳が無くなっているじゃないですか!! 副耳が根元からぽろっと取れちゃったみたいです。<(^_^; しかも踏んでいたらしい
上の画像は何日か経過した後に撮ったのものではあるんですが、取れた直後も特に出血はなく、かなりキレイに取れました。
# ちなみに、取れた副耳は、おへそと一緒にしまってみました(爆)
もちろん、よぉ〜く見ると少しでっぱりというか、名残りは見えるのですが、そうと聞かなければほとんど気付かない程度の跡になったのです。
病院にも、副耳が取れたら連絡&来院する約束になっていたので、すぐに電話したのですが、「あぁ、出血が無かったのなら良かったですねぇ。」ということだったので、とりあえず急いで病院に行くのはやめることにしました。
[2006/04/26] 昭和大学病院にて診察 ⇒ 手術日決定
すっかり首も座ったなこさん。予定していた診察の日がやってきました。
小さい方の副耳は、これで放っておきますか、ということになったのですが、大きい方については翌月に手術してもらうことにしました。
いえ、もちろん、色々と悩みましたよ。
最大の悩みは、おそらく、ずっと後でやっても良いはずの形成手術なのに、本人の了解もなく、こんな小さいうちに全身麻酔の手術にGo!なんて出していいのかな・・・という点です。
でも、これについては、
などの理由に加え、先生にいろいろ伺ったお話(議事録)から、「よし、早期にやってもらおう!!」と決断したのでした。
[2006/05/12] 昭和大学病院にて診察 ⇒ 血液検査etc
どんどん手術の予定日が近づいてきます。
この日は、身長・体重の測定や、血液検査、心電図計測などなどが行われました。
詳しくは、こちら(議事録)をどうぞ。
[2006/05/22] 入院
一応、朝から入院しました。
この日は、検査や説明などがあることを除いては、本当に「病院に入った」に過ぎない日なので、私は午後から会社に行くことにしました。
ちなみに、病室は大部屋(6人部屋)です。
部屋については、一応は個室(当然ながら差額あり。結構、高いみたいですよ。)などの希望も出せるのですが、基本的には手術日が優先で、患者さんは空いている部屋から割り当てられていくようになっています。
当初は、「個室じゃないと夜泣いたりしたときに気を遣うかなぁ・・・」などの心配もしていたのですが、同じ部屋になる人は、やはり形成外科で手術を受ける子供たち(+お母さん)なので、あまりお互い気遣いなく(かつお互い親切に)対応できると聞いたので、大部屋が空いてると聞いてOKしたのでした。
同じ病室になったお子さんの中には、もう長期入院していると思しきお子さんや(お友達が書いてくれた励ましのメッセージや絵が飾ってありました)、ちょっと大人にとっても大変そうに思える手術予定があるお子さんもいらっしゃいました。
でも、本人もお母さんもとても明るく前向きで、なんだか元気をもらっちゃったような気がします。<(’_’;;;
そもそも、副耳なんて本当に気楽な手術なんだなぁ.....
それはそうと、我が家の小人さんは、終日付き添いを希望してもらったので、食事やお風呂を除いてはずっと病室に付きっ切り、かつ、夜間も病院に泊り込みです。
一方、私は泊めてもらえないので、家でおとなしく寝るしかありません。
でも、手術の日は未明から授乳させてあげられないので(= 全身麻酔の際、戻して気道を詰まらせたりすることが無いように)、私も早朝からなこさんの面倒を見に行くつもりだったので、早寝して備えておきます。
# それにしても、付き添いのお母さん用折りたたみベッドは、とても低く小さいものでした。
# なんと、寝返りもうてないような幅ではありませんか。(T_T)
# 小人さんには少し心苦しかったのですが、明日のためにもぐっすり眠っておかなくちゃー。
[2006/05/23] 手術
かなり早いのですが、6:00am過ぎに病院に行きました。<(^_^; ま、自転車で10分なんですけどね
なこさんが入院しているフロアのエレベーターを降りると、もう、小人さんが、なこさんをあやしながら歩き回っています。
朝2:00amの授乳が最後だったため、何度かお腹をすかせて泣き騒いだようですが、朝方は比較的おとなしくなっていて、機嫌も悪くなさそうでした。小人さんと交代して、8:20am頃まであやしているうちに、いよいよ手術室に移動することになりました。
手術室は別の建物なので、抱っこで連れていきます。
同じタイミングで数名の子供が手術室に入るので、基本的にはお母さん達だけが付き添って手術室に行きます。
でも、お母さん達もすぐに戻ってきまして、「連絡しますので病室で待っていて下さいねぇ〜。」と言われてしまうので、無事を祈りつつ、小人さんと一緒に病室に戻りました。
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病室で待つこと、1時間弱でしょうか。
「手術終わりました。迎えに行きましょう!」という連絡が来たので、再び、手術室のある建物に向かって、しばらく待っていると。。。なこさんが出てきました。
点滴を付けたまま、病室に戻ります。"q(T_T)p" 良かった、良かった、無事だったみたいだー!!!
腕を動かさないように、「抑制筒(よくせいとう)」を |
実は、大変なのはこの後でした。(@_@;
手術はあっさり終わったので病室に戻ったのは 10:30am 頃なのですが、このあと、すぐに授乳できるわけではないんです。(全身麻酔をした後なので)
本人は、おそらくお腹ぺこぺこ+腕が思うように動かせなくてイライラだったと思われまして、大泣きの大騒ぎしっぱなしです。さすがに 1時間近く泣いているうちに泣き疲れて寝てしまったのですが、声が枯れているようでちょっと可哀想でした。
。。。とは言え、12:00pm にほんのちょっとの水、13:00 に麦茶少々、14:00には1/2希釈の母乳を経て、15:00には普通に授乳。本人もすっかり元気回復です。"<(^_^; 腕が動かせないのは不服そうだが、まだ点滴が終わらないので仕方がない
ちなみに、担当して下さった先生によりますと。。。
「あぁ、手術ですか?バッチリですよ。明後日、退院予定でしたっけ?
明日にしちゃいますか〜。あっ、そうそう、小さいほうの副耳の跡なんですけどね、こっちも気になったのでついでに切っちゃいました。」
とのことでした。(@o@; つ、ついでって・・・
[2006/05/24] 一応、引き続き入院
先生は、今日にも退院して構わないという話だったのですが、もし容態に何かあったりしても困るのと、あと私自身が会社を休む訳に行かない日でもあったので(そんな理由かよ〜)、もう一日、入院してもらうことしました。
まだ、手術した場所に大げさなガーゼ/絆創膏がついていますが、夕方には点滴も終わりました。
見ている限り、あんまりイタズラもしないので、眠っているとき以外は抑制筒も外すことになりました。
(右の写真は、まだ点滴の針を取る前なので、右腕だけ抑制筒が付いています)
[2006/05/25] 退院
ついに退院です!
いろいろ片付けや手続きもあるだろう、ということで 9:30am 頃、車で病院に向かいました。<(’o’) あまり本質的な理由ではないけど、遅い時間に行くと駐車場が満車になっている可能性も心配されるもので・・・
着替えを終えたなこさん、すっかり抑制筒も外されてご機嫌です。
荷物をまとめて、同じ病室の皆さんにお別れを告げ、病院を後にしました。
ちなみに、当HPのお弁当日記でも書きましたが、なんと手術・入院の費用はタダでした。
強いてかかったお金をあげても、抑制筒の購入(確か2,000円弱)、付き添い用ベッド&布団レンタル代(2,000円強)くらいだったかな。
なこさん、入院日に沐浴したのが最後で、あとは体を拭くだけだったので、帰宅してすぐに体だけ洗ってあげることにしました。
手術したほうの耳は絆創膏がはってあり、まだ濡らさないように言われているので、一応、安全をみて帽子をかぶせてみました。
たまに絆創膏に手をかけて、はがそうとするので注意が必要ですが、何にせよ元気に帰宅できて良かったです。(^o^)=3
まだ絆創膏は目立ちますが、普通に外出もできます。
下の画像は、5/28(土) に散歩に出かけたときに撮ったものです。
[2006/05/29] 抜糸
病院には、本日 9:00am に抜糸の予約をしていたので、ちょっと早めに行ってみました。
10分ほど待っていると名前を呼ばれたので、処置室に入ると、ベッドにバスタオルが敷かれました。(’o’)> なぜかな?
そこに、なこさんを寝かせると、看護士さんは「ちょっとだけ、ごめんねー」と声をかけながら、くるくるっと巻いてみの虫状態にします。そう、動けないようにして、抜糸をするためだったんですね。
先生は、手術&縫合した部分の縫い糸をハサミとピンセットで器用に取っていきます。
糸が抜かれた部分は、もちろん小さな穴が残ってはいるんですが、いやぁ〜、形成手術のテクニックってすごいんですね。正常なほうの右耳を、まったく鏡にでも映したように、左耳の付け根部分の皮膚が構築されていました。(@_@;
先生が、ついでに切っといた、と言ってた小さい副耳があった場所なんて、傷跡を見付けられないレベルの出来ばえです。すごいなぁー。
そして最後に、特殊なテープをつけたら出来上がり。
絆創膏と違って、ずいぶん身軽になりました。
ちなみに、今後はもう消毒も要らないし、濡らしたりしてもぜんぜん問題無いそうです。
それならなぜテープがいるの?というと、皮膚としてはまだ完全ではないので、本人がかきむしるなどイタズラしないようにするための、ガードに過ぎないものだそうです
「別に、定期的にはりかえたりする必要もありません。売店で同じテープを売ってるので、買っておいて下さい。取れちゃったら、同じような大きさにカットしてはるだけですよ。」とのことでした。
[2010/07/25
追記]
このテープの種類ですが、3Mの「ステリストリップ」というものでした。
掲示板でご質問をお受けしたので、実物を探して、写真をアップしておいてみました。
[2006/05/31] 経過
少なくとも、私が見ている限りにおいては、痛がったり、かゆくて辛そうに見えることなどは無かったのですが、それでも触ったり、お風呂で濡れたりすれば、テープは取れちゃうんですよね。<(^_^;;
このテープを張り替える機会に、耳元の写真を撮ってみました。
多少ピントが甘いせいもありますが、抜糸後たった2日で傷跡もほとんど目立たなくなりました。
(ちなみに、ちょっと白っぽいのはテープの粘着の跡です。)
[2006/06/07] 予防接種
手術のタイミングというのが、ちょうど4ヶ月検診の予防接種の時期だったので、ちゃんと検診&予防接種を受けられるか心配だったのですが、特に問題ないことをちゃんと病院にも確認の上、受診することができました。
もはや、副耳とはなんの関係も無い画像ですが、BCGを受けた跡です。<(^-^;
[2006/06/28] 手術後の1ヶ月検査
病院は朝9:00に予約していたので、手術して頂いた先生に診て頂きました。
小さい副耳のあった辺りが、気持ち、ふくらみというか腫れがあるので、一応そのことを聞いてみました。
でも、先生いわく・・・
先生: 「あぁ、順調ですね。傷跡はこの後白くなっていって目立たなくなりますよ。あと、こっち(小さい方のはれ)もそのうちひきます。放っておいて、普通に生活して頂いていれば平気ですよ。」
とのことでした。
ちなみにその後、「次回は術後3ヶ月検査ということで、じゃあ検査は8月かな〜」という話になりかかったのですが、
先生:「あっ、8月は夏休みシーズンだし混みますね。じゃ、9月にしましょうか。」
というで、次は9月に検査に行くことになりました。<(^-^; そんないい加減で良いんでしょうかー
ま、本人もこの通りとても元気なので、良しとしましょうかねぇ。"(^o^;"
[2006/08/20] 最近の経過
手術からほぼ3ヶ月間が経過しました。
本来ならそろそろ3ヶ月検査を受ける時期なのでしょうが、前回にもアップした通り、少し病院が空いてくる9月ということになっていたので、とりあえず写真だけ撮っておきました。
う〜ん、確かに傷の色は目立たなくなったのですが、よく見ると、おそらく縫い後と思われる丸ポチがあるのは気になるところ。これもじょじょに目立たなくなるのかなぁ〜。<(’o’)
# もっとも、普段は髪の毛に隠れてぜんぜん見えないのですが・・・
[2006/09/20] 手術後の3ヶ月検査
手術より4ヶ月目にして「術後3ヶ月検診」をしてもらってきました。
残念ながら私自身は仕事の関係で、病院への行きだけ送って行ったものの、診察には立ち会う時間がなかったので、以下、小人さんからの報告をまとめてみました。
<副耳のあとについてQ&A>
<その他>
。。。という具合に、あっさり10分くらいで終わったようです。
前回書いていた手術跡については、丸ポチも含めてきれいになるとのこと。安心しましたー。(^o^)=3
[2006/11/26] 手術後、半年経過
早いもので、手術から半年以上経過しました。<(^_^; ちょうど半年で撮ろうと思っていたのを、すっかり失念していました
3日ほど前に撮った写真なのですが、前回、気になっていた丸ポチは自然に無くなり、ほとんど分からなくなりました。
まぁ、元の状態を知っている人が目を凝らせば、跡を見つけることは出来なくはありませんが、成長すればきっと完全に分からなくなるんじゃないでしょうか。
当初、結構早い(幼い)タイミングでの手術でいろいろ心配しましたが、結果的にはとても良かったなぁ、と思っています。
[2006/12/06] ついに診察完了
なんとなく、すでに前回のアップで完結ムードにしちゃいましたが、一応、本日が最後の診察。
先生にも太鼓判を押していただき、無事に診察完了と相成りました。
いやぁ〜、思い出してみれば早いものでして、誕生からちょうど丸11ヶ月です。周りから見れば、本当に些細なことなのかもしれませんが、親としては相当に心を費やした気分です。
でも、決断してよかったなぁ、と思っていますよ。"(^-^)
きっと、本人に後で話しても、早い時期に済ませておいたことは、きっと感謝してくれるんじゃないかなぁ、なんて勝手に考えていますし、こんなしょうもない日記をご覧頂いた結果、もし少しでもどこかで悩んでいらっしゃるお父さん・お母さんの心が元気になったら良いなぁ、など、これまた都合の良いことを想像しつつ、本ページの最終更新としたいと思います。